SSブログ

高血圧の治療薬が危険? [高血圧]

スポンサードリンク




高血圧で悩んでいる人は世の中に多いと思いますが、

先日読んだ本に面白いことが書いてあったのでご紹介しますね。


「高血圧を心配しすぎる必要はない」というものでした。

高血圧で死ぬ人は、ほんのひと握りの人だけだそうです。


塩分を控えたり、カリウムなどのミネラルを摂ったり、

食物繊維の豊富な野菜などを多めに食べるのは、もちろん体にとって良いことです。

ですが、降圧剤などをあまり飲まない方が良いそうです。

なぜなら、血圧が上がるというのは、体が上げる必要があると認識しているから…。


確かに、普通に考えるとそのとおりですね。

じっとしていれば血圧は大して上がりませんが、

100メートルを全力で走れば、もちろん上がります。


私の場合は、人前で緊張しすぎて心臓がバクバク致します。


何をやるにも血圧というのは瞬時に変動します。

必要に応じて、上がったり、下がったりしますね。


問題は、高血圧が様々な病気の原因となりうることです。

しかし、そこには実に面白い傾向がありました。


脳出血で死亡する人は私たちが思うよりはるかに少なく、

脳梗塞で死亡する人は私たちが思うよりはるかに多いという点です。


何を物語っているかというと、血管はそう簡単に破れるものではないということ。

そして、それより血管が詰まることを恐れた方が良いということです。


脳の血管にゴミが詰まろうとした際、体は血圧を上げてこれを流そうとするわけですが、

降圧剤を飲んでいるせいで、それが出来ないらしいです。


結果として、血管の詰まりを解消することができずに

亡くなる人が非常に多いのだそうです。


実に面白い本でしたが、やはり薬で何でも解決してはいけないですね。

私自身も薬をよく飲む方ですが、肝機能低下など以外にも

こんな副作用があったんですね。


まあ、日頃の不摂生をどう直すかが一番大事なポイントでしょうね?



スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。